本文へ
Higashikawa town aerial view with Daisetsuzan mountains at sunset

大雪山・東川町

東川町と大雪山 — 丹丘蒸留所の故郷

丹丘蒸留所は、自治体と民間が連携した「公設民営型」の蒸留所です。

写真の町旭岳・天人峡旭川空港10分
東川町と大雪山について

東川町と大雪山について

北海道のほぼ中央に位置し、大雪山国立公園の麓にある人口約8,700人の小さな町。

大雪山の蓄えた雪解け水が流れ、北海道屈指の米どころとして知られ、国際的で豊かな文化が育まれてきました。

そんな東川町では、酒蔵やワイナリーのオープンが続いています。そんななか、香港での実績を持つジョセフが東川町の特産品や水に注目し、町内での蒸留施設の立上げを町に相談したことをきっかけに、東川町も町の特徴を生かしたウイスキーやジンの製造での新しい特産品づくりに賛同。こうして全国でも珍しい、自治体と民間が連携した「公設民営型」の蒸留所が誕生しました。

香港、台湾、英国でのコネクションをもつメンバーが在籍する丹丘蒸留所だからこそできる地域への貢献を目指します。

具体的には、以下のような地域連携を進めています。今後、さらに多くのプロジェクトを通じて、東川町への貢献を目指していきます。

  • ふるさと納税返礼品の提供
  • 東川町への「ウイスキー樽寄贈」
  • 町内の酒蔵・ワイナリーと共催する「お酒フェス」開催(2025年9月)
  • 地元のお菓子屋さんとのコラボ商品の発売

旭岳 — 北海道最高峰

標高2,291メートルの旭岳は北海道最高峰であり、日本百名山のひとつです。大雪山国立公園の北側、東川町域内に位置し、高山植物が咲き誇る広大なお花畑が広がっています。日本でここだけにしか見られない種も含まれています。

旭岳ロープウェイは定員101名で、約10分間の空中散歩で標高1,600メートルの姿見駅へ。姿見駅からは、本州の日本アルプス2,500メートル級に相当する気候帯を巡る約1時間のトレッキングコースがあり、晴れた日には大雪山連峰のパノラマが広がります。

冬の旭岳は、日本屈指のパウダースノーの聖地に変わります。スキーコースは12月から5月まで営業——日本最長のシーズンです。8キロメートルのクロスカントリーコースもあり、周辺の宿泊施設では用具の無料貸出も行っています。

ロープウェイ山麓駅への道沿いには7軒の温泉宿が点在し、本格的なリゾートホテルからアットホームな山小屋まで多彩な選択肢があります。すべての宿で天然温泉と北海道の食材を活かした料理をお楽しみいただけます。

旭岳 — 北海道最高峰

写真の町

1985年、東川町は日本初の「写真の町」を宣言しました。以来、毎年夏に「東川町国際写真フェスティバル」を開催し、世界中から写真家や写真展が集まります。フェスティバルの一環として授与される「東川賞」は、日本で最も権威ある写真賞のひとつです。

この伝統は次世代にも受け継がれています。毎年夏に東川町で開催される「写真甲子園」は、全国の高校写真部がテーマに沿った作品を競う大会です。東川町とその風景がそのまま撮影フィールドとなります。国際版では13カ国の高校チームも参加しています。

写真は東川町の日常に溶け込んでいます。深い雪景色の冬、エメラルドグリーンの田んぼが広がる夏、大雪山の紅葉で知られる秋——四季の劇的なコントラストが、あらゆるレベルの写真家を一年中引きつけています。

写真の町

大雪山の四季

春(4月〜6月)

春(4月〜6月)

雪解け水が川を満たし、山肌に草花が姿を現す。

夏(7月〜8月)

夏(7月〜8月)

穏やかで緑豊かな夏。

秋(9月〜11月)

秋(9月〜11月)

大雪山は日本で最も早い紅葉の名所。

冬(12月〜3月)

冬(12月〜3月)

深い雪が町と山を覆う。

食・ものづくり・宿泊

食・ものづくり・宿泊

東川町の清らかな地下水と冷涼な気候は、良質な米、野菜、乳製品を育み、小さな町とは思えないほど豊かな食文化を生んでいます。東京の料亭で約20年間研鑽を積んだ店主が営む「旬彩 ちば食堂」では、東川産の米と野菜を使った土鍋ごはんと季節の料理が楽しめます。「讃岐うどん 千幸」は、利尻昆布と瀬戸内いりこで毎朝引く出汁と手打ち麺に行列ができる名店。ミシュランガイド北海道にも掲載された「居酒屋りしり」は、稚内・網走から届く新鮮な海の幸を冷凍せずに提供します。「Yoshinori Coffee」は古い農家の納屋を改装した自家焙煎店、「パティスリー ハルクル」や「お菓子喫茶 みうら」では地元素材を活かした洋菓子が人気です。

宿泊施設は、旭岳の温泉リゾートホテルから、リノベーションされた農家住宅、一棟貸しのコテージまで多岐にわたります。北海道の朝食で知られる「ラビスタ大雪山」、日本秘湯を守る会の宿「湯元 湧駒荘」、家族連れに人気のキトウシ森林公園コテージなどがあります。日帰りの方には、建築家・隈研吾が設計したキトウシ山の入浴施設「キトロン」で、天然温泉と山のパノラマをお楽しみいただけます。

東川町のクリエイティブなコミュニティには、自然環境と生活の質に惹かれて移住した木工、陶芸、食品づくりの職人たちがいます。1877年に岐阜県で創業し、2020年に東川町へ移転した「三千櫻酒造」では、大雪山の同じ伏流水で醸した日本酒を味わえます。ウイスキーと日本酒を同じ水源から楽しむという贅沢な体験ができるのは東川町ならでは。多くの工房やアトリエが訪問者を歓迎しており、蒸留所見学と合わせて北海道のクラフト文化を体験できます。

東川町へのアクセス

東川町へのアクセス

東川町は旭川空港から車でわずか約10分の好立地です。旭川空港には東京(羽田、約1時間半)、大阪、名古屋からの直行便が就航しています。旭川駅からは「いで湯号」シャトルバスで約30分。1日3往復で空港、町内、旭岳温泉を結んでいます。

札幌からお越しの場合、道央自動車道経由で約2時間半。またはJRで旭川まで来て「いで湯号」に乗り換えもできます。旭川空港・旭川駅ともにレンタカーが充実しており、天人峡など広域の観光にはレンタカーがおすすめです。

東川町内はコンパクトで、徒歩や自転車での散策も快適です。一部の宿泊施設では自転車の無料貸出もあります。丹丘蒸留所の所在地は北海道上川郡東川町西2号北23号です。敷地内に駐車場をご用意しています。

東川町滞在中に

通常は立ち入れない製造現場の裏側をのぞいてみませんか?見学の後は、テイスティングルームでゆっくり試飲もお楽しみいただけます。